新独坐法

強気 VS 弱気 

苦悩を消し去る炎の力

画題:  苦悩を消し去る炎の力
禅語:  紅炉上一点雪(こうろじょう、いってんのゆき)

現代意訳

ひとひらの雪が、真っ赤に燃える炉の火の上に落ちると、
一瞬で跡形なく消えてしまう。当たり前と思いがちですが
深い本質の意味が隠れています。

強い目的意識を持ち続ける人物は、次々に降りかかる
難題や誘惑、雑念さえも、跡形もなく消し去ってしまう。
この本質を表しています。

波乱万丈を歩んで成功した人の歩みに共通しております。
我々は絶えず雑念妄想が絶える事がありません。
そんな中でも、強い信念を燃やし続けると
実は敗因を乗り越える凄い力があるのです。

強い意識を絶やさないように!

関連YouTube動画添付

復活現代禅画 ~苦悩を消し去る炎の力~

過去同意味ブログ添付

禅のイノベーション新独坐法:坐主 現代禅画:復活画家 芝暗生

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