新独坐法

南の空に北斗星を探す。その意味とは?

南の空に北斗星を探す。その意味は?

画題: 南の空に北斗星を探す。その意味とは?
禅語: 面南見北斗(みなみにめんして、ほくとをみる)

現代意訳
北斗星は北の空に位置します。
南の空に向かって探しても見つかりません。当然の常識です。
問題に直面して答えが見つからず、八方ふさがりで
身動き取れない 危機的状態の時は非常識とも見える

南に面して北斗を見る この名言を思い出してください。
思い込みや苦悩の根本から一度離れ、違う角度から見るようにと、諭しています。
自分だけの分別(常識)、知識、経験を超えた所に解決があるのです。

固定観念に凝り固まった心を、リセットしないと見えるものも
見えてきません。

私は、幸い座禅三昧でいろんな難題を乗り切れました。
意識転換には、自然界に身をまかす。アートに浸る、体力の限界に汗を流す。
のも効果的です。

私の新独坐法が最も有効ですので、YouTube動画を参考にしてください。

関連YouTube動画添付

復活現代禅画 ~南の空に北斗星を探す。その意味とは?~

禅のイノベーション、新独坐法:坐主 現代禅画:復活画家 芝暗生

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