坐禅と立禅の教えを比較 2020.08.14 静なる座禅 禅宗と云う宗派です。お釈迦様の教えは、苦もなく楽もない、善もなく悪もない、究極は生もない死もない、無を追求して続ける修行です。 我々が今に活かせる教訓とは、苦悩そのものには実体がないということであって、苦悩は、仮の現象に過ぎないと云う事です。 動なる座禅 道教と云う宗派です。善も悪も、苦も楽も、生も死も対極に有るという経典です。 今に我々が活かせる教訓は、相対論、太極にある陰・陽は、来れば受け入れ、引けば解き放つと云う、対決しない柔軟な教え方です