坐禅と立禅の教えを比較

静なる座禅

禅宗と云う宗派です。お釈迦様の教えは、苦もなく楽もない、善もなく悪もない、究極は生もない死もない、無を追求して続ける修行です。

我々が今に活かせる教訓とは、苦悩そのものには実体がないということであって、苦悩は、仮の現象に過ぎないと云う事です。

動なる座禅

道教と云う宗派です。善も悪も、苦も楽も、生も死も対極に有るという経典です。

今に我々が活かせる教訓は、相対論、太極にある陰・陽は、来れば受け入れ、引けば解き放つと云う、対決しない柔軟な教え方です

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