具体的な方法
予備運動
外の筋肉を使わず、普段使ってないインナーマッスル(体の中の筋肉)が使える様に、充分予備運動してから坐る
脳と体の休息
まず、現状を遮断して、囚われてる事象はそのままにして、脳を休め、体を休めて穏やかに心の領域に入ります
坐相を整える
坐相を整える。胯を緩めて椅子に深く坐る
- 背筋を伸ばす
- 両手で気を取り込む
- 頭を中心に据え首を伸ばす
最後に体内に不動の心柱を立てて完了
(壁面に立ち頭、肩、背中、尻、かかとがついた姿勢を保つ)
4ツの構成の組み合わせで成り立つ
- 虚嶺頂頸(きょれいちょうけい)
- 沈肩墜肘(ちんけんついちゅう)
- 含胸抜背(がんきょうばっぱい)
- 収胯(しょうくわ)
心の風通し
深い呼吸「数息法」と、呼吸を導く気「暗示法」を鍛錬して苦悩を和らげ、心の風通しを良くし、心を平穏に戻し深層から現れる思考を刺激して、頸力と霊力を生み出す集中法です。
時間の許す限り頑張ってやってみてください。