新独坐法

燕が主役

6月14日、今や人出がなく、かっての温泉町は閑散としております。

神鉄有馬温泉駅乗り場ですら静寂で、駅舎の店はシヤッターを下ろし世の営みが消えたような妙な感覚に陥ります。

ひときわ元気な姿は、なんと燕の巣が軒裏に三か所確認でき、親鳥が6羽私にどけと言わんばかり、体当たり状態で、こちらが思わず引いてしまいます。

一つの巣に4-5羽の生まれたての小燕が、一斉に大きな口を開け、口移しの餌をピイピイ鳴き、純粋に自分の世界そのもの。主役が燕に変わった状況です。

この星に人が住めないようになる事考えたら

祇園精舎の鐘の音、諸行無常の響きあり、沙羅双樹の花の色盛者裏表の理をあらわす、驕れる人も久しからず、又春の夜の芽のごとし、猛き者もついには滅びぬ、ひとえに風の前の塵に同じ、(平家話り)

生きていてチャンスは3回訪れるといいます。まったく気が付かない人、気が付いても行動を起こさない人、失意のどん底こそチャンスと奮起する人。

現代人の、闇の心のコントロール訓練法は、新独坐法 を覗いてみてください。

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