禅画

生きよ、それでも生きよ!

今年のお盆は、蝉、夏祭り、帰省、暑い夏と定番のお盆風景が、まさかの事態で覆った!前代未聞です。 

地球の末期状態と認識すべきなのでは? 

通過してもこの先何が起きるのか衝撃が大きすぎる。人間に突き付けられた、万物の象徴として好き放題してきたツケだと考えて間違いないと思います。

(私の新独坐法著書参考)ではどうするか?

国同士が自我、国益だけでルールなき戦争をしかけてくる、天災の猛威に象徴されるように、地球がすでに揺さぶられ今にも葬られようとしている。

それでも楽観的に生命の危機感を持たない人々もいるが、経済の影響受け壊滅状態に陥った当事者や家族が失意のどん底で苦しんでおられる人々の多い事。それも今が出発点なのです。その人達に非は何もありません。

こんな時、命とは何か つくづく考えさせられます。私なりに本質を探りたいと思います。

釈迦祖師に優秀な弟子が、死んだら行くあの世はどんなとこですか?

人誰でも持つ疑問を問いました。 釈迦は持ってる花を見微笑んだ それだけ ですが

修行が出来てる弟子はその姿を見て、なるほど と悟った。。有名な粘華微笑です。

現在公案禅で、命とは何か の問いがあり 答えは、その問いを言うお前そのもの、が  である。 生きてる事そのもの と言う。 いずれも解らないものに拘るのは無意味と言う事であり執着心、分別心、を捨てて生きよ と言う意味かと、

命は生きてる自分そのもの 禅僧からきっと幼稚で笑われると思いますが、修行しない限り解らないと言う禅がある限り、一般社会人の生活に反映出来ません。

私のレベルで一般社会人の日常生活に解りやすく一石を投じたい その行為が私の禅のイノベーションであり、禅文化こそアート、禅画の復活、現代禅画 です。

YouTube動画に公開してます。

ストレス、パニックをセルフコントロールする新独坐法 現代禅画から感じる心を啓発できればと言う思いからです。

                    新独坐法と現代禅画  坐主 芝暗生

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