新独坐法

時代に合った本物を見極める

暮らしの中のはたおり

画題: 暮らしの中のはたおり
禅語: 裂古破今(いにしえをさき、いまをやぶる)

現代意訳

「昔から伝わり、決まったやり方だから」伝統として残ってるものには
型や様式、しきたり、おきて、として細かく決められています。


そのまま何の疑問も持たず、がんじがらめになって守っていると
それが因習となって、世間から取り残されてしまいます。
いつも時代を読んで、伝統も変化させる必要があります。

と言っても、伝統を習得せずに、新しければ何でもいいと
錯覚しては、即破滅に繋がります。

古さ新しさの最高峰を超越し、時代に合った本物を見分ける目を養う事が
まさに裂古破今の事です。

画のように古式に始まった機織りのように、繊維業界は、多方面にも目覚しい発展
を続けています。 
今や守りの経営では生き残れない運命にありますが

本質を追及する経営努力で自らの結果がでます。

関連YouTube動画添付

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#禅画 #禅語 #独坐

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