新独坐法

卵が先か、鶏が先か? の答え

よく目にする、ディベートの場で、負けまいと勢いづく光景は見苦しい。必ず卵が先か鶏が先かの議論が生まれています。

二人いれば考えが違うし、三人揃えば今度は派閥が生まれる。みんな、自分が正しいと思い。そして正論だと勘違いしてる。打算も絡み、それぞれが人と違う考え方で生きてるので、たとえ論破して勝っても、負けた方は、後々恨みを忘れない。 偉い人ほど気つかない。

自分の考えを断固主張するそれだけで、いいはずです。そこに執着心、拘りに縛られては、意固地になるだけですし。この 卵が先か鶏が先か の答えが出ません。

鶏と卵になり切る(両方の立場を理解する)と自ら答えが出てきます。

親鳥は元気で生まれておいでと、じ~と待ちます。子もじーと耐え時を待ち、

ジャストタイミングで生まれます。 啐啄同時そったくどうじというのが答えです。

人は失意のどん底では、焦りおののき、意味不明の行動をとり、どんどん悪い方向に転落する。頭で解っててもせずにおかれないのです。解決法は、耐え踏ん張り、時を待つ 事です。できるようにするには

吐納法と導引法 を使う新独坐法 で心のセルフコントロールを訓練し、打たれ強い思念体にておく事です。 ユーチューブ動画新独坐法をご覧ください

禅のイノベーション新独坐法  芝暗生

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