新独坐法

執着するものなど何もない!

無心にして雲海に立つ

画題: 無心にして雲海に立つ
禅語: 本来無一物(ほんらい、むいちもつ)

現代意訳

生きる中で、自分を卑下したり、ダメな処や欠点を自覚し自信を
無くす事は、少なからず誰にもあります。

それらは、全て他人と比較したり、己の我欲や執着心から
生れるものであり、偏った妄想です。
その問題の本質が解らないから、迷い失望します。

実体のない不確実なものに、振り回されては落ち込むばかりです。

本来人間には、劣ってるところも汚れもありません。

画の言わんとしているのが、無一物中無尽蔵です

関連動画

復活現代禅画 ~無心にして雲海に立つ~

過去のブログ

禅のイノベーション 新独坐法、坐主 現代禅画、復活画家 芝暗生

#新独坐法 #新禅 #新禅画 

タイトルとURLをコピーしました