禅の教え

プライドや格好をつけてたら、しんどくないですか?

禅語: 名利共休(みょうりともにきゅうす) の意味は、
楽して金儲けしたい、そして名誉も欲しい、 

人の欲望の中で特に強い煩悩で、たとえ人格者も、名誉職の人でも、人を騙したり、貶めたり、道を誤り事件を起こす例は毎日起きています。
そんな欲望は心の中でしっかりセーブしないとだめですよ と強く戒めています。
一攫千金を狙う人には、ぜひ肝に命じておく必要があります。誰も親切に言ってくれません

私はいつも見てて、プライドを守る為に、期待に応えようとするあまりに、格好付けや、

勝負に拘り過ぎて実力が出なくて地団太を踏む。

昨今は楽しんで、勝負より気楽にしてるプレイヤーの方が栄光をつかむケースが多いように思う。
政治の世界、教育界、コメンテイター等人の眼を意識して、格好つけたいが為に墓穴を掘る。

プライドの高さは、常に上から目線で自分から挨拶しない、
そして謝らない、叱られたり無視されたりいじられるのに耐えられない、こんな処に如実に現れてきます。

ええ格好しいはやせ我慢して強がるので自分で自分の首を絞めてる、それに気が付いてない。
結局は自分でしんどい生き方を選んでる事になります。

プライドや格好付けを一度捨てて自分のありのままの姿で生きたらどうでしょうか?

求道家  芝暗生

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